質問リスト(黒塗りあり)
① 年齢(例 20代後半)
20代後半~30代前半
② 性別
男
③ いつの情報?(例 2023年)
███年█月
④ 現在の職種と仕事内容(特定されない程度にざっくり)
- 職種:クラウドサポートエンジニア(L4)
- 仕事内容:サポート契約をいただいているお客様に対する、AWSが提供するクラウドサービスに関する技術的な支援。(例:仮想サーバホストに関する問題調査 / サードパーティ製ソフトウェアのトラシューなど)
⑤ 現年収(年収の内訳も是非)
- Base:600~700万円
- Signup Bonus:███万円
- RSU:██万円相当※
- ※RSUに関しては、4年間に分割され、配当されます。なお、年次が経つほどに貰えるRSU数が増える仕組みとなっており、初年度は数万円程度のRSUしか貰えません。
⑥ 月残業時間
- 前提
- 70~80時間程度の固定残業代が含まれているため、自分の残業時間を正確に把握しているエンジニアがそもそもあまり居ないです。自分も同じく月次で残業時間を確認していたわけではないので、概算にはなりますが、以下が目安です。
- 残業時間
- ███時間(平均:██時間超程度)※ ※ただし、業務遂行に必要な技術研鑽は抜いております。技術研鑽を含めると土日祝や、深夜までどうしても時間がかかるため、業務遂行に対する投資時間はかなり求められると認識ください。
⑦ どの企業の情報を提供して頂けますか?
Amazon Web Services, Inc.
⑧ 各企業の面接は何ステージに分かれてますか?それぞれのステージで何を評価されていたか教えてください
以下の5つの段階をそれぞれ踏んでいただく必要があります。
- 書類選考
- 特段評価されているポイントはわかりかねますが、██████で█████████から███████████が堅実に、書類選考を突破する鍵のように思います。
- 技術試験
- 以下の2つが試験として課されます。
- █████████の構築(█████████の████)。██████。██████や、████████████が求められます。
- █████████試験(██████は█████████)。██████。AWSに関する██████、███████████████が求められます。
- 一次面接
- 上述の技術試験に███、█████████。█████████や、█████████、████████████一般的な知識(██████など)、█████████、█████████知識(███など)が問われます。
- █████は出されません。シンプルにInterviewCatのコンテンツをしっかりと目を通していれば、十二分に対策できます。何もしていない人が落ちる印象です。(個人的にここで落ちる人をあまり見ません。落ちる人はおそらく技術的なノウハウが不足していると考えられるので、研鑽が必要そうです)
- 最終面接 * 4回
- 行動面接です。███████████████、████████████から、Amazonが掲げるOLPを実現できうる人間か否かをスクリーニングされます。相手は█████████(████████████にあたる人)なので、██████、かつ█████████に優れています。そもそも████████████がない人はここでおちます。
⑨ 面接ではずばりどんな質問をされましたか?隠した方が良いところは黒塗りするので、覚えている限り箇条書きでお願い致します
各面接は█████████████████████████████████。例えば以下のような質問をされた気がします。(昔のことなので、正直失念しており、そのままこれが質問されたわけではないです。あくまで参考程度としてください)
一次面接
- ████████(なぜ、███を用いたか、なぜ█████████を用いたかなど)
- ███の観点から████████████はあるか。あるのであればその詳細を答えよ。
- このシ██████を提案するにあたって、██████はどこか、また至らない箇所があれば述べよ。
- 個々のAWSコンポーネントに関する制約や懸念、代替案はあるか。あるのであればその詳細を答えよ。
- ・・・要は、██████や、█████████、███████████████(██████など)、██████知識、████████████知識(███など)が問われます。しかし特段、高度な内容は聞かれないので面接内容についてはInterviewCatでカバーできるかと思います。
最終面接
- █████████ついて、█████████や、████████████点、████████████点などを██████から、深堀りされます。
- 個別の質問をここで記載しても、██████████████████ため、意味がないと考えます。そのため、重要な点をお伝えすると、「████████████████████████」を見ています。それしか見ていません。
- また次の2つの観点はアピール材料として有効です。
- ████████████(有りなのであれば、積極的にアピールしましょう)
- ████████████の有無(███████████████をしていれば、積極的にアピールしましょう)
⑩ オファー額を教えてください
- Base:600~700万
- Signup Bonus:██万前後
- 合計 およそ██万円後半
- 合計 およそ██万円後半
⑪ これまでの年収推移を教えてください
- L4 Associate:██万後半(+各種手当)
- L4 Engineer:800万後半(+各種手当)
⑫ AWSの面接対策でやった事を教えてください。また何を準備すればオファーが出るでしょうか?何を評価されてオファーが出たのかも教えていただければ。
<面接対策で行ったこと>
- 特に何もやっていません。小手先の準備だけで受かる企業ではないので、準備をすれば受かるかも!と思っている時点でOutな気がします。(日常の開発業務にフルコミットできていれば、難なく受かります)
- 強いて言えば、████████がしたかったので、「████████」をペラペラ読みましたが、合格に直結した理由ではないと思っています。
- AWSに疎いと自覚がある人は████████████████████████を斜め見しておくと良いかもです。これがさっぱりわからないのであれば、そもそもAWSを受けるにはまだ早いかもです。
<何をすればオファーが出ると思われるか>
以下の3つを満たせればオファーは出ると思います。
- ████████、█████████、████████████を理解していること
- ████████████があること(██████などでも良い)
- 自己のこれまでの███████████に████████して話せること
特に最後の███████████して████████████ことが最も重要だと思います。また、そもそも██████████████████は受かる見込みは低いと考えます。
⑬ 面接官として、どんな人は採用したい、どんな人はちょっと採用が難しいかなと思いますか?面接官の経験がなければ想像でも構いません
経験がないので、想像で語ります。
- これは面接官によって考えが異なりそうです。██████なので、███████████████行えるか否かが最初のハードルになると思います。各面接を通して、自分の考えを█████████に話し、████████████ようにできれば良いでしょう。
- また現状の█████を見るというよりも、その人の████を測り、それが高いと判断すれば採用されるのではないかと考えています。これまでの業務経験で、常に█████████に意識を向け、█████████████████の精神で自己研鑽に励み、価値 / 成果を生み出してきたかを見られます。(他の███については割愛しましたが、すべての███を等しく見定められます)█████████がなければそもそも落ちます。
- 一方、今現在持ち合わせているAWS、ウェブ、システムデザイン力についてはそこまで重要視していない気がします。入社すれば自然と身につくスキルであるので、むしろ、知らなかったトピックに対して、██████████████てきたかをアピールすることが求められそうです。
⑭ 面接官を担当するとして、絶対に聞きたい技術質問を5つ箇条書きで教えてください
色々考えましたが、5つも思いつきません。端的に以下の3つが知れれば良いです。自分が面接官であれば、OLPに則った業務エピソードは当然語れると考えるので、その前提の元、以下が知りたいです。
- AWSを志望する理由
- 多くの人間が会社のネームバリューに惹かれて入社するため、ミスマッチが発生しないように聞きます。
- AWSサービスを組み合わせて、開発を行った経験とその内容の深堀り
- サポート業務を行う以上、AWSドメイン知識が0で入社されると活躍までのリードタイムがかかるため、ある程度知識がある方が良いため、聞きます。
- 好きなAWSサービスと苦手なAWSサービス
- 入社後1ヶ月でProfileに所属し、そのプロファイルが担当するサービスを基本的にサポートするので、なるべく応募者が得意なサービスのプロファイルを事前に把握したいので聞きます。
⑮ AWSでクラウドサポートエンジニアとして入る前と入った後の印象の違いについて教えて下さい
入る前
- 給料が高い。
- ワークライフバランスに優れている。
- Codingも一部業務で行うことがある。
- 研修やメンターサポートが充実しており、手厚くOnboarding期間を迎えることができる。
- 担当するプロファイルに関する知識やサポート業務経験がなくても手厚くチームで支え合う。
入った後
- ██████████です。███████████████するとこの程度の年収になります。
- 基本的に██████████(██████████)に█████████となり、全くもって███████████████は優れていません。██████████です。
- ██████████で行いません。(一部、検証を行いますが、全く無意味な███████████████はありません)
- 研修は勝手に動画を見るだけです。メンターは人によりますが、基本█████。なぜなら彼らもまた████████████████いるからです。
- クラウドサポートは█████です。████████████████████が教えてくれますが、███████████████になります。███████であると考えてください。
⑯ AWSに入ってこれはスゴイと思った福利厚生や社内制度等教えて下さい
以下の3つはAWSならではの福利厚生だと思います。
- Amazonのお買い物が毎年、16万円まで10%引きになります。
- AWS資格が半額無料になり、合格すれば経費でもう半額も無料になります。
- AWSの検証環境が使いたい放題です。(業務PCでのみ)
⑰ AWSで働いている同僚の印象について教えて下さい
- 正直、████████████████████████でいらっしゃいます。███████████████方や、████████████を経験されていらっしゃる方がAWSのクラウドサポートには多く居ます。
- 学歴は全く見ていないようで、全く無名のFラン大学出身の方もいれば、東大の博士出身の方もいらっしゃいます。自分から見ると共通項が無いような人たちが集まって雇われているように思います。(わかりやすく優秀な方々ばっかりではないです)
⑱ AWSから退職を考えているとの事ですが、その理由を教えて下さい
簡潔に書くと以下のとおりです。ただ今は希望するような企業・ポジションの募集がないので、一旦AWS内で期を伺っている段階です。
- ソフトウェア開発に関する仕事に従事したい。
- チームの方は███で、永遠に███████████████に疲れた。
- 給料は██████や、███████、██████と比べても███████。
- これ以上、██████がない。
⑲ Amazonはハードワークだとよく聞きます。実際のところどうですか?
████████████です。██████████████████なので、████████████。この事実はどうやら多くのAmazon社員が理解していそうです。██████████████████として諦めています。
また、各エンジニアに████████████████████████高いです。そのため、██████████████████████████████エンジニアも居ます。自分もその一人です。██████████████████です。
⑳ AmazonはPIPが多いと聞きます。実際の所はどうですか?周りの状況など教えて下さい
████████████。体感では██████がPIPを経験されています。また、同じ人でも短期間に██████████████████にあります。基本的には██████████████████できなければ、PIPの対象になるので、██を達成することがマストになります。
しかし、████████████████████などは勘案されないので、運が悪ければ簡単にPIPの条件に引っかかります。ここらへんは多くの方々にとって理不尽に思われる点かと思います。
㉑ AWSのクラウドサポートエンジニアとはどんな仕事ですか?就活生にも分かるようにお願いします
- お客様から申告される何かしらの症状や、トラブルシュート依頼を受付け、その内容についてできる限り寄り添った回答をする仕事です。お客様の8~9割は「あんまりIT系の技術無いからとりあえずAWSに聞こう」の精神で問い合わせを行ってきます。なので、8~9割はググれ的な内容で、残りの1~2割で、AWS基板側やログ調査などを行い、復帰までのアシストを行うイメージです。
- 要はたまに小難しいサポートを行うけど、基本的にはIT系にちょっと強い人達が行うカスタマーサポート的な感じです。
㉒ クラウドサポートエンジニアの仕事の面白い部分とつまらない部分を一つずつ答えてください。どんな人が向いている?
<面白い部分>
- ある程度経験を積むと聞かれた内容から、「大体これが原因だろう」とエスパーできるようになります。シンプルに成長を感じられて面白いです。
- たまにとんでもなく難しい(技術的にというよりも、事象の切り分けがしんどい)内容の問い合わせが来ます。そういった入り組んだケースを解決できたときは達成感があり、面白いです。
<つまらない部分>
- とにかくお客様からいただく問い合わせを、████████を達成しつつ、解決する仕事です。██████████████████████████になりがちです。
<どんな人が向いてるか>
- 言い方は悪いですが、IT系出身だがあまりIT系で勝負したくない人には向いてます。そこまで深いITに関する理解は要らないです。
- ████████に、████████████████████を求められるので、脳死で淡々と数をこなせる自信がある人が向いてます。
㉓ クラウドサポートエンジニアの働き方はシフト制ですか?また夜間勤務などはありますか?
- 基本的にはシフト制です。ですが、██████████████。また開始時刻もずらす人が多いので、そこまでシフトを意識しなくても良いです。ようは8時間働いていれば問題ないです。最も遅い勤務時間でも12:00pm~21:00pmなので、夜間勤務は無いと理解してよいです。
- 一応、標準的な出勤時間は9:00~18:00となっており、それよりも早いシフトは7:00~16:00であり、最も遅いシフトは12:00~21:00となっています。
㉔ AWSのクラウドサポートエンジニアはどのくらいの年収を目指せると思いますか?
- L5 CSEになれば、███万円 / Yearは超えそうです。ただし、███████████████ので、███████████████が楽だと思います。昇進をすればするだけ、当然額がもらえますが、皆さんが昇進できるわけではないので、██████はL4 CSEで███████で頭打ちになると考えておいたほうが気持ちが楽だと思います。
㉕ 世の中にぶちまけたい事があればなんでも
- 皆さんは会社のネームバリューに騙されずに、自分のやりたいことと向き合って、本当にやりたいことをやってください。自分はやりたいことをあまり考えず、ネームバリューだけでこの会社に入ってしまった部分があります。残念ながら、そういう入社は不幸しか生まないので、やりたいことを大事にしてください。
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