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LINEヤフー・サイバーエージェント | エンジニア(新卒) | 516万円

質問リスト(黒塗りあり)

① 年齢(例 20代後半)

20代後半

② 性別

男性

③ どの企業の情報を提供して頂けますか?

サイバーエージェント、LINEヤフー(Yahoo Japan)

④ 各企業の面接は何ステージに分かれてますか?それぞれのステージで何を評価されていたか教えてください

サイバーエージェント 【書類】 志望動機、開発経験、技術への興味、グループワークにおける協調性、キャリアにおいて最も重視していること 【1次面接(技術面接)】 こちらの面接では████████████████████を重要視されていた気がします。ただ、面接後人事の話によりますと、████████████████に回答できませんでしたが、████████████████████████について色々調べて、████████████していたことから████████████████████████が高いと感じ、通ったとのことでした。そのため、████████ない方は多少████に注力すれば合格できるのではないかと思います。 2次面接(人事面接)】 担当人事経由でエンジニアとのカジュアル面談に参加したため、特別にスキップ 【3次面接(技術面接)】 主に████████████や██████████、████████を聞かれました。個人的にこちらの面接では███のことより、████████姿勢や████████の方が圧倒的に評価されていた気がします。サイバーエージェントは████████が強い方を採用したがるので、今までチーム開発におい████████(例:████████、████████████、████████████)を語ったので、面接で高評価されたかと思います。 また、キャリアパスを聞かれた時に████████より、████████████や████████████といった████████求められる職種を目指すと答えるほうがサイバーの求められる人物像とマッチするかと思います。 面接時間は60分ですが、逆質問の時間は30分もあり、半分の時間を占めているので、逆質問に対して回答してもらった際にうまく面接官とキャッチボールできるかどうかも一つの評価項目だと考えられます。
 
【最終面接(人事面接)】 面接の前半では小学校から高校までの過去のエピソード、後半ではキャリアプラン等を聞かれました。 面接が始まったばかりの時に3〜4分で「████████████の████████████████してください。」と言われ、その後スピーチ中で言及されたエピソードを色々深掘りされました。サイバーエージェントは████████████████を求めているため、████████████████で████████████████を組むといった話をしました。また、面接官の████████は自分と同じく████████があるため、共感を得るために、████████████████で学んだことも語りました。サイバーエージェントは「███████」を求めているので、極度に言葉を修飾する必要はなく、████████を表現すれば良いかと思います。 また、後半ではキャリアプランや就活の軸といったオーソドックスの質問をされました。サイバーエージェントは████████████████████があるため、そこで「████████████████」や「████████████████████」といったことを答えたら、高評価をいただきました。
 
LINEヤフー(Yahoo Japan)
【書類】 志望職種(自分の場合フロントエンドエンジニア)の希望理由、研究内容、開発経験、技術的なアウトプット(テックブログ、GitHub リポジトリ、AtcoderやPaizaといった競技プログラミングのグレード) 【コーディングテスト】 アルゴリズム問題が3問出題され、各問題には制限時間として30分が設けられています。 1問目では、████████████████████が試されます。難易度は████████の簡単な問題と同等です。 2問目では、████████████████や████████████████が試されます。難易度は████████の問題と同等です。 3問目では、████████████████や████████████████が試されます。難易度は█████████の問題と同等です。 ソフトウェアエンジニア志望の場合、24卒の前期本選考(2022年9月から12月にESを提出する場合)では、████解ければ合格とされます。しかし、後期本選考(2023年1月から4月にESを提出する場合)では、████解けなければ不合格となるようです。 データサイエンティスト志望の場合、選考時期を問わず、████解けなければ不合格となるようです。
 
【1次面接(技術面接)】 主に前段階受けたコーディングテストで████████と████████████を聞かれました。最初████████████████████████を見せてもらい、その████████を求められました。その後一問目から発展したアルゴリズム的な問題を████ほどされましたが、████████████████なかったにも関わらず合格できたため、████████の████████████████さえ理解できれば良いかと思います。 最後5分ほど███の████████████を少し聞かれました。質問をされた時に逆求人で使用した████████を活用しながら説明したら、高評価をいただきました。 (カジュアル面談時に1次面接のフィードバックをいただいたため評価ポイントを知りました) 【カジュアル面談】 エンジニアの方と30分ほど雑談しました。選考と関係ないと言われているため、ざっくばらんにヤフーに入社してよかったことや改善してほしいところなどを遠慮なく質問しました。 【2次面接(技術面接)】 事前に面接の最初の頃「████」もしくは「███████」を発表する必要があるため、過去インターンで████████████████を巻き込んで████████████████をスライドにまとめ、面接の最初の頃発表しました。その後エンジニアと人事の方からそのエピソードについて色々深掘りされ、他の企業における開発インターン経験(主に████████████████████のこと)やそこで学んだこと、反省して今後に活かせるところを聞かれました。 ████も██████も████をできる方を求めているため、面接時に████████████████できたことが評価ポイントだと思います。 【最終面接(人事面接)】 まず人事から福利厚生に関する疑問点の有無を確認してもらい、問題がなければ、キャリアプラン、ヤフーへの志望度を聞かれました。 こちらの面接ではヤフーへの志望度が合否を左右する鍵となると事前に知っていたため、志望度を聞かれた時に「ヤフーが第一志望です」と答え、他に内定をもらっている企業と比較してヤフーでしかできないことを語ることができたから、人事から高評価をいただきました。その後その場ですぐ内定をいただき、給与面や副業する際に気を付けるポイントなどを色々教えていただきました。

⑤ 面接ではずばりどんな質問をされましたか?隠した方が良いところは黒塗りするので、覚えている限り箇条書きでお願い致します

サイバーエージェント 【1次面接(技術面接)】 (1) ████████の詳細 (2) ████████ (3) ████████████ (4) ████████████ (5) 最も印象に残っている████████のこと(具体例を聞かれました) (6)████████████の理由(████に関わっていない場合、仮に████に携わるとしたら████████ますか?その████████は████████████と比べて何の████████がありますか?) (7) ████████の████████ 【2次面接(人事面接)】 スキップ 【3次面接(技術面接)】 前半と後半に分かれています。 前半では1次面接と同じく、技術的なことを聞かれましたが、1次面接と比べて技術の深掘りはだいぶ少なかったのです。 後半では理想のエンジニア像やキャリアプラン、企業選びの軸を聞かれました。 【最終面接(人事面接)】 前半と後半に分かれています。 前半では██████████での経験を聞かれました。最初3〜4分で████████までの経験を話してくださいと言われ、その後話したことについて深掘りされました。 後半では3次面接と同じく、理想の████████や████████、████████などを聞かれました。 最初から最後まで面接の雰囲気は全くなく、まるで人事からヤフーの福利厚生に関するセールストークを聞いたような気がし、とてもリラックスして面接に臨むことができました。 Yahoo Japan 【1次面接(技術面接)】 (主に████████████████のことや████████████を聞かれました。████████████と関係ない質問は下記の1問のみです) 1. ████████を教えてください。 【2次面接(技術面接)】 (質問は発表内容によって全然異なるため、下記の質問を参考程度に留めていただけますと幸いです) 1. ████████████の████████を巻き込んで████████████をしてもらう理由を教えてください。 2. 他の████████に████████████████があれば教えてください。 3. 印象に残った他の会社におけるインターンの経験を教えてください。 4. ████████で何を学びましたか。何ができたか、何ができなかったか教えてください。████████で学んだことを今後どのように活かせますか。 5. 他のインターンにおける████████の経験を教えてください。 【3次面接(人事面接)】 1. 今後████████や████████████を教えてください。 2. 他社の選考状況を教えてください。 3. 何を軸にして企業を選びましたか。 4. ヤフーへの志望度を教えてください。

⑥ オファー額を教えてください

サイバーエージェント
  • 年収:504万円
  • 月収:42万円
  • 月収の内訳は下記の通りです。
  • 基本給: 244,308円
  • 所定時間外深夜割増賃金(46時間分):17,343円
  • 所定時間外60時間以下賃金(60時間分): 113,106円
  • 所定時間外60時間を超える賃金(20時間分): 45,243円
  • 通勤交通費: 1ヶ月の定期代
  • 賞与:なし(年俸制のため)
  • 住宅手当:月3万円 (渋谷から2駅以内に在住している正社員に限る)
LINEヤフー(Yahoo Japan) LINEとの合併前のオファー額
  • 年収:約468万円
  • 月収:約29万円
  • 月収の内訳は下記の通りです。
  • 基本給:242,000円
  • 固定時間外手当(25時間分):47,266円
  • 賞与(年2回): 合計約121万円
  • 交通手当:月最大15万円
LINEとの合併後のオファー額
  • 年収:約503万円
  • 月収:約33.5万円
  • 月収の内枠は下記の通りです。
  • 基本給:259,109円
  • 固定時間外手当:76,241円
  • 賞与(年2回が上限):100.6万円
  • 交通手当:月最大15万円
  • LY Working Style手当:月1.1万円

面接対策でやった事を教えてください。また何を準備すればオファーが出るでしょうか?何を評価されてオファーが出たのかも教えていただければ。

企業調査 ・公式サイトから調査 (主に企業のミッション・ビジョン・バリューと主力サービスを確認しました。多くの企業はサービスへの関心度が高いエンジニアを採用したがるので、面接やカジュアル面談を受ける前にテックブログ等を読み、サービスに関する逆質問を用意しました。面談や面接中にサービスへの興味関心度を示しましたから、技術力が低いにも関わらずオファーが出たかと思います。) ・逆求人イベントへの参加 (主にサービスやその競合との差について質問しました。また、参加した逆求人は全て夏インターン応募向けのイベントのため、インターンの情報も聞きました) コーディングテスト対策 まず、アルゴ式を活用して簡単なアルゴリズムを勉強しました。 https://algo-method.com/tasks その後、下記の記事を参考にして、コーディングテストに出る各パターンのアルゴリズムパターンの問題をAtCoderで解きました (闇雲にアルゴリズム問題を解くと一生終わらないため、問題を分類して短期間に各種類の問題に触れることが重要だと思います) https://qiita.com/KoyanagiHitoshi/items/32dc42d8c5ee75339e54#第1章-入出力処理観点 また、AtCoderに飽きた時に気分転換がてらPiazaのB・Cランクの問題を解きました。 ES、面接、カジュアル面談で使用する資料の作成・活用 逆求人に参加する際に「開発経験のエピソード、企業選びの軸、キャリアプラン」に関するスライドを使い回すとグッドです。連日中に面接を受けるとどうしても口が渇いたりして口頭のみでうまく説明できない場合があります。スライドを見せることにより、多少疲れて口頭でうまく説明できない時でも面接官に重要なポイントが伝わります。
また、面接官がスライドをスクリーンショットすることでメモを取る手間を省けるので、スライドを見せることは面接官に優しい行為だと思います。
なお、諸事情により自主開発で書いたコードや作ったプロダクトを公開できない場合、そのプロダクトの詳細(サービスの概念、ペルソナ、工夫したことなど)をスライドにまとめておくことがオススメです!Googleドライブ等にスライドを上げればESにスライドのURLを貼り付けることもできますし、面接時に面接官に開発経験を聞かれたらすぐ見せながら解説することもできます。 (コードを公開するとエンジニアにコードの書き方等について色々突っ込まれる恐れがあるため、コードを公開するより、プロダクト紹介のスライドのURLを共有する方が無難です!) 使い回せる逆質問リストの作成 毎回面接を受ける前に企業のHPやテックブログを読んで逆質問を用意したことに越したことはありませんが、時間の都合上、必ずしも毎回それができるとは限りません。そのため、どの企業でも通用できる逆質問リストを用意しておくと良いと思います。例えば、コードレビューの体制や会社の弱み、入社してよかったことといったオーソドックスな逆質問を事前にリストにまとめておくと良いでしょう。
 

⑧ 面接官として、どんな人は採用したい、どんな人はちょっと採用が難しいかなと思いますか?面接官の経験がなければ想像でも構いません

ビジネスセンスとプロダクト思考が強い人は採用したく、技術思考があまりにも強すぎる人や協調性が乏しい人は採用が難しいかと思います。

⑨ エンジニアならこの本オススメ!と言える三冊を教えてください

技術書籍が極めて苦手なため、エンジニアのキャリアに役立つビジネス書籍及び自己啓発本を紹介させてください。 (1) 転職の思考法 多くのエンジニアは賢く企業を選ぶ方法をあまり知らないようなので、こちらの本を読んで市場バリューのことや企業選びのポイントを勉強しておくと、企業を選ぶ際に自分に合わない企業や事業に伸び代がない企業をある程度避けられるかと思います。 (2) エンジニアがビジネスリーダーをめざすための10の法則 多くのエンジニアはPMやビジネスサイドの方に求めあれるコミュニケーションの方法や思考法を知らないようなので、こちらの本を読むことでPMに求められる話し方などを勉強すると良いと思います。 (3) 入社1年目の教科書 インターンやエンジニア交流会で視察したところ、一定数のエンジニアは技術力が高いもののビジネススキルが欠けているように見受けます。そのため、こちらの本を読み、仕事の進め方などを勉強し、社会人スキルを磨けば、より多くの仕事のチャンスをもらえるでしょう。

⑭ 世の中にぶちまけたい事があればなんでも

(1) 新卒採用においては技術力は重要ではありません! サイボウズのフロントエンドエンジニアの採用やDeNA、LINEを除き、企業は新卒に対して高い技術力を求めていません。そのため、技術力が低いからといってメガベンチャーや有名なスタートアップ(例:ラクスル)から内定をもらえないわけではありません。技術力を磨くには時間がかかるため、短期間で技術力の向上を目指さず、企業の主力サービスや企業文化、求める人材像の調査に注力したほうが良いです。 (2) 積極的に開発インターンに参加しましょう! どの企業の面接を受けても必ず開発経験を聞かれます。近年企業が求めている自主開発のレベルを年々高めているため、自主サービスの開発に時間をかけすぎず、まず受託開発ベンチャー企業のインターンに参加してみると良いと思います。
受託開発企業で半年ほど開発経験を積み、自社開発企業の面接中にそのエピソードを語ったら、マネーフォワードといった有名な自社開発企業のインターンに受かるはずです。地道に技術力を磨くのは大事ですが、早めに有名な自社開発企業に参加したいなら、受託開発インターンをする際に技術力の向上ばかりに目を向けず、なるべくタスクの切り出しやスケジュール管理といったリーダーがやるべきタスクに注力した方が良いです。
また、夏休みの時になるべく多くの有名企業の短期インターンに参加した方がいいと思います。多くの有名企業の短期インターンに参加し、錯覚資産を作り、それをESに記載することで、面接官や人事からすると極めてすごそうに見えるので、技術力がなくても余裕にメガベンチャーから内定をもらえます。
 

⑩ 面接を受ける中で感じたYahoo、サイバー社風の違いについて教えてください

ヤフーは割とワークライフバランスを重視し、残業を推奨しないことに対して、サイバーは残業してでも急成長することを重要視します。 また、ヤフーのエンジニアは割とオタクっぽい方が少なくなりませんが、サイバーのエンジニアは典型的なエンジニアと違い、極めてエネルギシューで営業に負けないほどのコミュ力を持つ方が多いです。

⑪ エンジニアを目指す学生の中で人気があると思う企業を人気順に書いてください。個人の感想で構いません。

志望業種や年度によって全く違うかと思います。私の観察範囲ではWeb系志望の24卒の中で企業人気度ランキングは以下の通りです。 (1) サイバーエージェント (2) DeNA (3) 旧LINE (4) Carta Holdings (5) 旧ヤフー (6) メルカリ
 

⑫ 聞かれて困った面接の質問について教えてください

特にありません。エンジニア採用の面接では基本的に変わった質問をされませんし、旧ヤフーもサイバーエージェントも新卒に対して技術力を求めないため、この2社の選考においては技術そのものを問われた質問をされた覚えはありません。

⑬ 新卒でメガベンチャーに受かっている学生の平均的なレベルについて教えて下さい

コミュニケーション能力に関しては、新卒でメガベンチャーに受かっている学生はみんな極めて高いです。多くの方は質問をされた時に必ず結論ファーストで回答でき、自分の長所や短所、開発経験をうまく言語化できます。
技術力に関しては、平均的なレベルは存在せず、割と両極化していると思います。チームメンバーに技術的な指示を出して自力で基本設計からテストまで全て担当できる方もいれば、私のように開発時にサポートを受けなければならないような人もいます。その間のレベルの方はあまりいないような気がします。ただどのレベルの学生でも開発経験か大学院における情報系の研究経験、もしくはその両方を持っています。

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