質問リスト(黒塗りあり)
① 年齢(例 20代後半)
20代前半
② 性別
男
③ いつの情報?(例 2023年)
2025年
④ 現在の職種と仕事内容(特定されない程度にざっくり)
QA, Software Engineer in Test
⑤ 現年収(年収の内訳も是非)
███万
ボーナス: 80万
⑥ 月残業時間
2~10時間
⑦ どの企業の情報を提供して頂けますか?
Sansan、SmartHR
⑧ 各企業の面接は何ステージに分かれてますか?それぞれのステージで何を評価されていたか教えてください
Sansan
3ステージ
- 1次面接
- グループ長レベルの方との面接
- 職務経歴に記載しているプロジェクトについて深掘り
- ██████のスキル
- 2次面接
- 役員との面接
- ██の基礎知識
- 1次面接で聞ききれなかった技術面の質問
- 最終面接
- 部長との面接
- ████████████に関する質問
- ███の███
SmartHR
2ステージ
- 1次面接
- QAグループ長2名との面接
- █████████が存在している
- 職務経歴書記載の内容から深掘り質問
- 最終面接
- CTOとQAグループ長との面接
- 1次面接で懸念として上がっている部分の質問
- 性格や思考に関する質問
- リファレンスチェック
- ██名、██名
⑨ 面接ではずばりどんな質問をされましたか?隠した方が良いところは黒塗りするので、覚えている限り箇条書きでお願い致します
Sansan
1次
- 職務経歴に沿って気になる部分や行動理由についての質問
- ████████、「█████████████」という質問があった
- 競プロ的なロジック問題が出された
- あまり自信がなかったが合格したので、正解を求めるというよりも考え方やコミュニケーションの取り方を見ていると考えられる
- 自分の考える強み弱みと、それを克服するための工夫
- 2次
- ███████の知識を█████で質問された
- █████は何か?を███████。という██
- 3次
- 職務経歴記載のプロジェクトに関して深掘り
- プロジェクトでの決定に関する理由を特に深掘りされた
- 技術選定の理由や、テストの厚さ等
SmartHR
1次
- SET, QAでそれぞれどんな仕事をしていますか?メインのプロジェクトを1つずつあげて下さい
- ↑の時になにを大事に仕事していますか?
- (職務経歴書記載のプロジェクトについて)「このプロジェクトはどの様な経緯で始まったのですか?」
最終
- QA, SETをキャリアとして選んだ経緯は?
- どの様に伸ばすスキルを決めましたか?
- やりたい仕事と、やらないといけない仕事が一致しない場合、どちらを優先しますか?その理由は?
- 自分の考える強み弱みと、それを克服するための工夫
- ビジョンに共感したと仰ったが、具体的なエピソードは?
⑩ オファー額を教えてください
Sansan
710万
SmartHR
670万
⑪ これまでの年収推移を教えてください
1年目: 360万円
2年目: ██万円
3年目: ██万円
⑫ 面接対策でやった事を教えてください。また何を準備すればオファーが出るでしょうか?何を評価されてオファーが出たのかも教えていただければ。
評価された点
- 自分で課題発見から提案までできる自走力
- リーダーシップ力
- 好奇心旺盛さ
面接での準備
- 他社を受けてされた質問をまとめる
- 受ける企業ごとに職務経歴書を作成する
- 求める人物像にマッチするエピソードがある経験を多めに書く
- 自分の過去PJの振り返りをする
- こまめに技術発信をする
- 面接官が見ていたようなのでアピールの意味でも有効と感じた
⑬ 自分がエンジニアとして成長できた経験があれば教えてください
- ████████の█████
- ██████が███こと
- █████〜███まで████
- █████の█████し、█████
- 開発チームへのテスト支援
- 品質保証に関する幅広い知見
- コミュニケーション
⑭ 世の中にぶちまけたい事があればなんでも
- 社会保険含む税金が高すぎる
⑮ 選考を受けている両者の企業の印象を教えて下さい
Sansan
- 人材への投資に積極的
- ロジカルな人間が多い
- 人によっては悪い詰められていると感じる
SmartHR
- 働きやすい
- 穏やかな人間が多い印象
- 様々なプロダクトがあるのでいろんな経験ができる
⑯ QA, SETをキャリアに選んだ理由をおしえてください
- 自分の性格とあっていた
- 人数が少なく、ブルーオーシャンのため
- 品質系人材を採用する企業はそうでない企業に比べて資金力とリテラシーが高いと考えており、それに比例して高待遇になると予想したため。
⑰ QAとSETに関して今後LLMなどでどのように変化していくと思いますか?
現時点では完全に取られるということはなさそうで、優秀なQA, SETはより需要が高まると考える。現時点でAIにお任せできるのは品質保証の中の一部であるテストの中のテスト設計・テスト実装・テスト実行の部分であり、ごく一部「エンジニアがいなくてもアプリが作れた」のような世界が進むと、誰も中身を知らず仕様が理解できないまま継ぎ足しになっているプロダクトが増える。
そうなると青色の銀行のようなプロダクトが増える。 そのようなプロダクトの品質を保証するにはQA, SETの専門性が必要。AIによるQA不要論はQA=テスト(なんなら自動テストしか見ていない)という認識が広まってしまっている弊害だとも思っていて、そこの認識を改善していくのはQA界隈に属する人間のやることなんだろうなと思っています。
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