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メガベンチャー | ソフトウェアエンジニア | 1100万円

質問リスト(黒塗りあり)

① 年齢(例 20代後半)

20代後半

② 性別

男性

③ いつの情報?(例 2023年)

2023年

④ 現在の職種と仕事内容(特定されない程度にざっくり)

バックエンドエンジニアでマイクロサービスを作っています

⑤ 現年収(年収の内訳も是非)

1100万円

⑥ 月残業時間

基本0時間だが、プロジェクトの忙しい月などは20時間程度

⑦ メガベンチャーの面接ではずばりどんな質問をされましたか?隠した方が良いところは黒塗りするので、覚えている限り箇条書きでお願い致します

  • 志望理由 / 転職理由 / 転職時に重視する項目 / 希望年収
  • 会社のプロダクトを使っているか。使っている場合、何か感想があるか
  • 英語を使う場合があるが問題ないか
  • 技術課題で提出した内容に対する深掘り
    • システムの設計について、なぜそうしたのか
    • よりシステムをスケールさせるにはどうするのが良いか
  • 経験について深掘り
    • これまでで一番大変だったプロジェクトは何か
    • どんな課題があって、どのように解決した(しようとした)か
    • なぜその技術を使っているのか
    • 自分がどのような役割を果たしてきたか
 
一番大変だったプロジェクトについて深ぼる時間が一番長かったように思います。技術課題はありましたがシステムデザインやコーディングインタビューのような技術面接がなかったのが意外でした。

⑧ 面接対策でやった事を教えてください。また何を準備すればオファーが出るでしょうか?何を評価されてオファーが出たのかも教えていただければ。

面接対策ですが、████████████████をかけました。████████████████できないため、████████████████████████にしました。████████████████████████████を意識しました。████████████████████████████直しました。
その後、████████████████████████████████をしておきました。
システムデザイン対策としては████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████、読んで損はないと思います。
あとは基本的なところで、逆質問や想定質問に対する答えを用意する程度だった気がします
 
どの点が決め手になったのかは分かりませんが、
  • ████████████いたこと
  • ████████████できること
  • ████████████、████や、██████████████まで積極的に行うことができること
  • ████████████が良く、████████対して█████ように行動してきたこと
あたりが評価されていたと聞きました。

⑨ オファー額を教えてください

1100万円

⑩ これまでの年収推移を教えてください

  • 1年目: ██万円
  • 2年目: ██万円
  • 3年目: ██万円
  • 4年目: ██万円(見込み)→ 1100万円(転職後見込み)

⑪ 面接官として、どんな人は採用したい、どんな人はちょっと採用が難しいかなと思いますか?面接官の経験がなければ想像でも構いません

基本的な技術力やCSへの素養があり、かつ以下のような素養を持っている人を採用したいです。
  • 論理的に話ができる人。質問に対してきちんと答えることができ、会話のキャッチボールが成り立つ人
  • 自分の立場のみならず、相手の立場を尊重して議論を建設的に進めることができる人
  • 自分が使っている技術について、その仕組みを理解しながら使用することができる人
  • ソフトウェア開発におけるトレードオフを理解している人
 
採用したくない人は採用したい人の逆です

⑫ 面接官を担当するとして、絶対に聞きたい技術質問を5つ箇条書きで教えてください

  • テスト周り。たとえばどのようなテストを実施するか、テスト実装・実施の際に気を付けている点はどこか
  • インシデント対応時の初動調査や見当の付け方
  • 運用してきたサービスの特性とその実現方法
  • アプリケーションのパフォーマンスを上げるためにどのような方法を考えるか
  • (行動面接寄りですが)チーム内で技術的な方針に対する対立があった場合、どのように対応するか
全員に必ず聞く技術質問はあまり思い浮かびませんでした。履歴書に書いてる内容の技術的バックグランドを理解しているかをメインで質問したいですね。

⑬ 新卒ベンチャーから年収1000万円を達成したとの事ですが、新卒就活から現在までを振り返ってください

新卒就活では████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████████
入社時██████████████████████████████████████████████████████████████も任せてもらえるようになりました。
ありがたいことに████████████████████████████████████████████████████りたくなってきました。

⑭ 新卒ベンチャーの利点と欠点について教えてください

利点
  • やる気があれば、エンジニア以外の幅広い領域に手を出すことができる
    • 自分は会社づくりや組織づくりにも興味があったので、会社のMission作成に積極的に関わったり、その浸透施策を考えたりもしてました。その結果、転職時の面接ではこの項目が様々な企業で評価されたように感じます。
    • このようなことは比較的大きめの会社では手を挙げて参加することや自分の提案が受け入れられることは少ないのかと思います。
  • CTOのような突出した力のある人のすぐ近くで仕事ができる
    • ベンチャーだと、新卒入社した自分とCTOレベルの人が同じプロジェクトですぐ隣で仕事ができます。これは自分にとっては大きな利点でした。ソフトウェアを設計する際のトレードオフに対する考え方や、技術選定の基準などをリアルタイムで聞くことができますし、気になった点は質問もできます。
    • 自分のエンジニアとしての思考力はこうした身近な人によって育まれてきたと感じます。メガベンチャーに転職後の今だからこそ、この利点は大きかったと感じています。
欠点
欠点を多く挙げていますが、多くは「人によっては欠点になり得る」という感覚です。
  • エンジニア以外のことも時に必要
    • これは利点の裏返しですね。欠点に感じる人ももちろんいると思います
  • 良くも悪くもフレンドリー
    • 最近は人によって受け取り方が異なってくると思いますが、人数が少ない会社は良くも悪くもフレンドリーなので、これが合わない人もいると聞きます
    • (自分は年齢関係なく仲の良い人が増え、転職後も遊んだりしてるので利点に感じています)
  • 評価・育成等の人事制度が未整備なことも多い
    • 評価制度などは未整備だったり、頻繁に変わることが多いかと思います。このような変化が好きな人は良いのですが、人によってはストレスに感じてしまうかもしれません
    • 育成に関しても整っているところは少ないと思います。新卒研修やキャリアパスについては会社から与えられるものはあまり期待しないほうが良いと思います
  • 会社のネームバリューがないため、転職時に苦労するかもしれない
    • やはり有名なメガベンチャー等と比べると、どうしても知名度が低いです。新卒1社目として履歴書に書く際は実績を気持ち多めに盛り込んだほうが良いと思います。
    • 「かもしれない」と書いたのは、自分は実感していなかったためです。ただ、書類で落ちる会社の数はもしかしたら減ったかもしれません
 

⑮ エンジニアならこの本オススメ!と言える三冊を教えてください

開発技術に関係なく以下の本はオススメです!
JVM使っているなら『Effective Java』と『Javaパフォーマンス』もぜひオススメしたいです。

⑯ エンジニアになったキッカケを教えてください

大学生時代に友人に勧められたのがきっかけです。元々はプログラミングにあまり時間を割いておらず、大学1年生の時には単位を落とすなど、必ずしも得意だったわけではありませんでした。
勧められたのをきっかけにアルバイトなどでプログラミングに打ち込むようになり、どこか壁を超えたタイミングでエンジニアとして働くことに魅力を感じるようになりました。

⑰ 自分がエンジニアとして成長できた経験があれば教えてください

色々ありますが、██████████████████████経験だと感じています。
たとえ████████████████████████████████████████です。████████、██████、████████まで、████████████████を掴むことができました。
さらに████████████ことで、████████████・██████・████████████████など、調べるだけでは得られない知見を得ることができます。

⑱ 世の中にぶちまけたい事があればなんでも

努力と才能についての議論が盛り上がっていますが、マイケル・サンデルの『実力も運のうち』をぜひ読んでほしいです。
自分が達成した成果のほぼ全てが環境や遺伝要因であることを自覚すれば、謙虚な姿勢で人と向き合うことができるのではないでしょうか。

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