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step4: 英語の4技能をそれぞれ狙い、異なる勉強法を取り入れる

これまでは音読ルーティンを基礎に据え、4技能+語彙力を総合的に高める方法をご紹介しました。英語のレベルを上げて面接に備えるという意味では音読ルーティンをしていれば問題はないのですが、ここでは4技能それぞれに特化した勉強法をご紹介します。
これまでの音読ルーティンを軸としつつ、気分転換をしたりモチベーションを高めるという意味で適宜学習に取り入れてみてください。繰り返しになりますが、継続が命ですので、継続のために楽しめる方法を取り入れるということです。インプット編とアウトプット編に分けてご紹介します。

インプット編

Reading:多読、英語縛りで情報取得

Readingの訓練としては、英文多読がおすすめです。多読はその効果について研究も行われており、有効であることが確かめられています。以下で具体的な方法をご紹介します。
洋書を黙読します。分からない単語があっても意味を推測するにとどめて読み飛ばし、本全体の内容を理解して一冊読み切ることに重点を置いてください。英語の記事/ブログを読んでもOKですが、量を読むことが大切ですので、継続して大量の記事を読むことが難しいようであれば本をお勧めします。また、読んだ量を可視化するために紙の本を用意できればより好ましいです。
ここでの目的は2つあります。
一点目は、読むスピードの向上です。例えば300ページの本を読むとして、初めの30ページと最後の30ページで読むのにかかる時間を比べると多くの場合短くなっていると思います。時間の変化は個々人の元々の英語力によりますが、数百ページの洋書を読んだことがない方だと1冊の本を読むだけで変化を感じられるはずです。読むスピードは時間あたりの情報のインプット量に直結するため、かなり大切です。例えば英語で技術ドキュメントを読むスピードが上がれば、業務効率も上がるのはほぼ自明だと思います。
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