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InterviewCat X COMAS 外資英語面接に向けたプログラムの紹介

外資やグローバル企業のソフトウェアエンジニア採用では、技術面接と同じくらい英語が結果を左右します。レジュメの深堀りも、行動面接も、システムデザイン面接も、すべて英語で行われるからです。そして入社を決めた後は、英語で設計を説明し、レビューで反論し、会議を進行することが日常になります。

この傾向は、AIエージェントの発展によってさらに強まっています。コードを書く作業そのものの比重は下がり、要件をすり合わせ、設計の意図を説明し、合意を取る時間が増えているためです。実装力だけでは差がつきにくくなるほど、英語でのコミュニケーションが評価を左右します。

トレンド面の話をすると、日本に進出して間もない外資AI企業のFDE(Forward Deployed Engineer)のポジションは、英語が必須要件になっているケースがほとんどです。立ち上げ期の日本法人はレポートラインが本国のチームにつながっているため、顧客が日本国内であっても、日々のコミュニケーションは英語になるからです。

この記事では、InterviewCatがパートナーシップを結んでいるCOMASJAPANの英語プログラムを紹介します。仕事で成果を出すために英語が必要なプロフェッショナル向けの、1対1のプログラムで、英語面接の突破を目標に据えることもできます。記事の最後に、InterviewCat読者向けの10%オフクーポンについても案内しています。

英語・日本語学習プログラム(オンライン)| COMASJAPAN株式会社

メルカリやLINEヤフーのエンジニア組織でも使われている

COMASは、日本を代表するテック企業のプロフェッショナルに導入されています。公開されている導入企業には、メルカリ、LINEヤフー、DeNA、Sansan、ANDPAD、Autify、CADDi、estie、SmartBank、Mirrativ、NEC、Figmaなどが並びます。

特にメルカリのように、社内公用語や開発組織の共通言語として英語を扱う企業で使われている点は、エンジニアにとって分かりやすい指標になります。日常会話のための英語ではなく、職場で成果を出すための英語を前提に設計されたプログラムだからです。

実際、6か月間のプログラムを受講した128名のデータでは、次の結果が報告されています。

指標結果
言語能力が向上したと実感した100%
自信が高まった99%
職場のコミュニケーションが向上したと実感した95%

また、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の標準的な学習時間と比べて、各レベルに約30%速く到達するとされています。B2(ビジネスレベル)への到達が11ヶ月早まり、学習時間を183時間節約できる計算です。

オンライン英会話で伸びる部分と、伸びにくい部分

一般的なオンライン英会話には、大きなメリットがあります。英語を話す量を増やせますし、外国人と1対1で話すことへの抵抗感も減らせます。

何より、価格が圧倒的に安いです。月数千円で毎日レッスンを受けられるサービスもあり、英語に触れる時間を増やす手段としては、これ以上のコストパフォーマンスはなかなかありません。まず会話に慣れたい段階では、今でも有力な選択肢です。

ただし、仕事で使う英語を目指すと、別の課題が出てきます。

  • 講師が毎回変わる形式では、受講者の仕事内容や中長期的な目標を踏まえてレッスンを設計してもらうことが難しいです。
  • フリートークは、使い慣れた表現だけでも会話が成立してしまいます。相手の発言を完全に理解できていなくても、文脈から推測して続けられるため、弱い部分を避けたまま時間が過ぎます。
  • レッスンの予約が自由な分、「今日はやらない」という選択も同じくらい簡単にできます。

これはオンライン英会話をやめる理由にはなりません。むしろ、両方を併用するのが最も効率的です。英語に触れる時間を増やす部分は、安価なオンライン英会話に任せればよいからです。COMASのセッションで弱点を特定し、そこを埋めるための量をオンライン英会話でこなす。この分担にすると、単価の高いセッションを「量をこなす場」ではなく、「方向を決めて修正する場」として使えます。

エンジニアの日常業務をそのままロールプレイする

COMASのセッションは、受講者が実際に直面する場面を中心に設計されます。教材の順番をこなすのではなく、その週の仕事に合わせて内容が決まります。

例えば、私が実際に受けているセッションでは、担当していた「認証基盤をOAuthからゼロトラストへ移行する」という案件が、そのまま題材になりました。この一つの案件から、次のようなロールプレイが組み立てられています。

  • リーダーシップからのアナウンスを聞く。トレーナーがリーダーシップ側を演じ、移行の方針を伝えます。そこに対して、なぜこの移行が必要なのか、どの範囲をいつまでに終わらせるのか、技術的な制約は何かを質問し、曖昧な部分をその場でクリアにしていきます。
  • 海外の開発チームに伝える。今度は自分が説明する側に回ります。移行の背景と各チームがやるべきことを、認識のズレが出ない粒度で伝え、出てくる質問に答えます。
  • マーケティングチームと交渉する。移行を月末に控えたところへ、追加の要件が持ち込まれます。何が実現可能で何が難しいのか、無理に入れた場合に何が犠牲になるのかを説明し、落としどころを決めます。

いずれも、その週に実際の仕事で交わしていた会話とほとんど同じです。単語やフレーズを覚える練習ではなく、仕事の一場面をそのまま英語でシミュレーションする形になります。

重要なのは、聞いた内容を後から自分の言葉で説明し直す形式が組み込まれている点です。フリートークであれば聞き取れていなくても会話は続きますが、この形式では理解が曖昧なままだと説明できません。そのため、「だいたい分かったから次へ進もう」ではなく、「この情報を後で自分が説明する」という前提で聞くようになります。

外資の英語面接も、構造はよく似ています。面接官の質問を正確に理解し、自分の経験を再構成して説明し、追加の質問に答える。この流れを繰り返し練習できることが、一般的な英会話との違いです。

ゴールから逆算してカリキュラムを組める

COMASのプログラムは、決まったカリキュラムを消化する形式ではありません。開始時にCEFRに基づくスピーキング評価で現在地を特定し、ICF(国際コーチング連盟)認定コーチとのセッションでキャリアの方向性と目標をすり合わせたうえで、内容を設計します。

そのため、目標を「外資の英語面接を突破する」に据えることもできますし、「海外チームとの週次会議を自分で進行する」に据えることもできます。プログラムの全体像は次のようになっています。

ステップ内容
スピーキングの評価開始時にCEFR準拠のテストで、現在のレベル・強み・弱みを特定します。
コーチングICF認定コーチとの1対1セッションで、キャリア形成と学習目標を一致させます。
1対1トレーニング認定トレーナーによる毎週のセッション。役割や職場の状況に完全に合わせます。
タスクとロードマップ学習期間ごとに3つのアウトプットタスクと、詳細なフィードバックを提供します。
進捗の評価終了時に2回目のCEFR準拠テストで、上達と次に目指す方向を客観的に示します。

プランは3ヶ月と6ヶ月が用意されています。

実際のスタディロードマップ

言葉で説明するより、実際のスタディロードマップを見てみましょう。以下は、私がトライアルを受けた際に作成された「STUDY ROADMAP」です。資料はトレーナーが英語で作成します。

まず、3ヶ月後のパフォーマンス目標が文章で定義されます。ここでは「By November 2026, I want to confidently lead weekly technical syncs and sprint planning sessions with my overseas team by structuring live updates, proactively probing for blockers, and handling spontaneous Q&A without relying on a script.」と書かれています。海外チームとの週次の技術ディスカッションやスプリントプランニングを、英語で自分で進行できるようになることが目標です。

  • 状況を構造化して共有する
  • タスクのブロッカーを先回りして引き出す
  • 台本に頼らずに質疑応答に対応する

次に、2週間単位で優先的に取り組む分野が決まります。左がSession Focus、右がSelf-Study Focusで、セッションでやることと、セッション外でやることが対になっている点が特徴です。

2ヶ月目以降は、月ごとの目標に合わせて難易度が上がります。トレーナーが懐疑的なメンバーや混乱しているメンバーを演じる模擬的な技術討論セッション、会議後の要約メールやSlackメモの作成、反論への対応など、実際の業務そのものが課題になります。

自習課題も「英語を勉強する」ではなく、次のように成果物の形で指定されます。

  • その週の会議でうまく話せなかった場面について、2分間の振り返りを英語で話し、録音する。
  • エンジニアリングリーダーが話す短いポッドキャストを聞き、どういう順番で情報を組み立てているかをメモに書き出す。
  • 会議後の要約メールやSlackメモを英語で作成し、議論の要点と次のアクションをまとめる。

どれも、その週の仕事で実際に必要になる作業とほとんど同じです。

宿題と締め切りで、自主学習が続く仕組みになる

英語学習で最も難しいのは、教材を見つけることでも勉強方法を知ることでもありません。継続することです。

そして、英語力を伸ばすために最も必要なのは、英語に触れて使う時間を増やすことです。何を勉強すればよいか分からないわけではなく、足りないのはその時間そのものです。仕事が忙しくなれば、自主学習は簡単に後回しになります。

COMASでは、この部分を仕組みで支えています。

  • 決まった曜日・時間に1対1のセッションがある。多少やる気がなくても、その時間になればセッションが始まります。
  • セッション外の自習課題が指定される。次のセッションで必要になる表現やスキルが先に示されるため、準備する理由が生まれます。
  • 課題にフィードバックが返る。提出して終わりではなく、できなかったことが次の課題として明確になります。
  • 専属のコーチがつく。 ICF認定コーチが、忙しい週でも続く習慣づくりと、モチベーションが落ちたときの対処を担当します。

つまり、セッションは学習そのものというより、次の学習サイクルを生み出す締め切りとして機能します。自主学習 → ロールプレイ → 課題が見つかる → また自主学習、というサイクルを回すための装置です。

自分のペースで好きなときに受講したい人には、この形式は向いていません。逆に、「勉強方法は分かっているのに自己学習が続かない」タイプのエンジニアには、この強制力が最も価値のある部分になります。

トレーナー、コーチ、AIアプリの3点セット

COMASは、Skill・Will・Drillの3つで受講者を支える体制をとっています。

  • スキル(専属の言語トレーナー): TESOL / CELTAの資格を持つネイティブ/バイリンガル講師が、毎週の1対1セッション、目標達成に向けた個別ロードマップ、その場での修正とフィードバックを担当します。金融・IT業界のビジネス英語を専門とするトレーナーも在籍しています。
  • ウィル(専属のモチベーションコーチ): ICF認定のプロフェッショナルコーチ(PCC)が、キャリアの方向性に沿った目標設定、一人ひとり異なる阻害要因への対処、忙しい週でも続く習慣づくりを支援します。
  • ドリル(COMAS Trainer+): AIスピーキング練習アプリで、実践的な会話練習、即時フィードバック、パーソナライズされたフラッシュカード、アクティブ語彙のトラッキングが行えます。

トレーナーとコーチが分かれていることで、英語そのものの指導と、学習を続けるための支援が別々に機能します。

プランと料金

プランは、セッションの頻度に応じて3種類です。金額は1人あたりで、括弧内が税込価格です。

プランセッションコーチング3ヶ月6ヶ月
エッセンシャル週1回 × 45分2セッション119,940円(税込 131,934円)239,880円(税込 263,868円)
アクセラレート(推奨)週2回 × 30分3セッション149,670円(税込 164,637円)299,340円(税込 329,274円)
プレミアム週3回 × 30分5セッション184,470円(税込 202,917円)368,940円(税込 405,834円)

エッセンシャルの6ヶ月プランで、月あたり約4万円です。推奨されているアクセラレートは、B2(職場で通用するレベル)に183時間早く到達することを想定したプランになっています。

一般的なオンライン英会話と比べると高額です。一方で、英語コーチングの相場は月15〜20万円程度とされているため、コーチング型のサービスとしては抑えられた価格帯といえます。

料金だけで比較するのではなく、実際の仕事に近いロールプレイ、目標を理解したトレーナー、毎回明確になる弱点、次回までの締め切り、毎週決まった時間に英語を使う予定をまとめて買う、と考えると判断しやすくなります。

InterviewCat読者向けの10%オフクーポン

COMASでは、InterviewCatの読者向けに受講料金の10%オフクーポンを発行しています。無料相談や資料請求の際に、「InterviewCatの記事を見た」とお伝えください。

申し込みの流れは次のとおりです。

  1. 無料相談で、現状の課題と目標をヒアリングし、進め方の提案を受ける。
  2. 申し込み後、CEFRに基づくスピーキング評価とコーチングセッションを行う。
  3. 評価と目標に合わせてカリキュラムを設計し、プログラムを開始する。
英語・日本語学習プログラム(オンライン)| COMASJAPAN株式会社

こんなエンジニアにおすすめ

このプログラムが向いているのは、これから外資やグローバル企業を受けて、その中で活躍していきたいエンジニアです。英語面接という明確な期限があり、そこに向けて集中して学習できる状況にある人ほど、効果が出やすくなります。

英語の重要度は、これから上がっていきます。AIエージェントの発展によって、コードを書く作業そのものの比重は下がり、代わりに要件をすり合わせ、設計の意図を説明し、レビューで合意を取る時間が増えているためです。グローバル企業では、そのやり取りが英語で行われます。実装力だけでは差がつきにくくなるほど、英語でのコミュニケーションが評価に直結します。

昇進を考えるなら、なおさらです。グローバル企業でシニアやエンジニアリングマネージャーを目指す場合、英語で議論をリードし、関係者の認識を合わせる力は避けて通れません。

具体的には、次のような状況にあるエンジニアに向いています。

  • これから外資やグローバル企業を受けるため、英語面接までに間に合わせたい。
  • 面接を突破した先で、英語で設計を説明し、議論をリードできるようになりたい。
  • 将来的にシニアやエンジニアリングマネージャーとして、グローバルな環境で役割を担いたい。
  • 勉強方法は分かっているのに、自己学習が続かない。

一方で、まず英語を話すこと自体に慣れたい段階であれば、先にオンライン英会話で量をこなすほうが費用対効果は高くなります。発音を重点的に改善したいのであれば、発音矯正アプリも有効です。前述のとおり、COMASを始めた後もこれらを併用して問題ありません。

英語で会話できることと、英語で面接を突破し、入社後に議論をリードできることは別のスキルです。前者から後者へ進むには、実際の仕事に近い負荷をかけた練習と、それを継続する仕組みが必要になります。

InterviewCatでは、技術面接やシステムデザイン面接の対策を提供しています。英語面接や入社後のコミュニケーションまで含めて準備したいエンジニアは、COMASの無料相談も合わせて検討してみてください。

面接対策サポート申し込み | InterviewCat

著者について

サカモト。某外資ITで働くシニアソフトウェアエンジニア。ビッグテック・メガベンなどのトップのテック企業へ入社するためのキャリア論と面接対策情報を発信。現在、COMASのプログラムを受講中。

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